2013/11/11

アプレンティスシップ・パターン を読んだ

アプレンティスシップ・パターン を読みました。

リファクタリング・ウェットウェアを読んだ 後、ドレイファスのモデルとかを知ったのは良いけれど具体的に何をするべきなんだろうか、とか言っていたら kimihito さんからこんな本あるよー、とか勧められたので読みました。

実を言うとだいぶ時間を空けながら読んでしまったのと、訳があまり私に合わなかったので正直斜め読みというか記憶があまり無いというか。

さらっと目次を見ると思い出したのですが、憶えようと思っていたのがお茶の話。
パターンで言う「白帯」とかですね。
新しいことを教えようという時に、今までの考えのみを使って考えていたようであれば、教えようにも教えられない、みたいな話。
「すでに一杯になっているカップを持って、私のもとにやって来たのであれば、私がどうやってあなたに何か飲み物を与えられるでしょうか」
と。本文引用。
どうも私は聞きかじりの知識で対応しようとしてしまう癖があるようなので非常に耳の痛い話。
しかも目次を見直すまで今まで憶えずに忘れていたという……。

技術者にまつわるよう問題に対して、どう対応するべきか、みたいなパターン集でした。

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