2012/10/14

Vimperator を Mac で make する

Vimperator を Mac で make してみた。

Vimperator のリポジトリ を hg clone して素直に make すると SUCCES とか出るのだけど、良く見るとエラーが出てる。

ここ とか見ると、Mac の sed ではちょっと問題があるみたいなので、 gnu の sed やら cp やらを使わないといけないみたい。

ってなわけで必要なものを入れる

環境 : Mac OSX Mountain Lion , homebrew 構築済み

$ brew install gnu-sed
$ brew install coreutils

で必要なコマンドが他のコマンド群といろいろ入る。
おそらく gnu なコマンド群かと思われる。
ちなみにデフォルトの sed とかの区別のために、gnu-sed は gsed という名前で入る。
インストール時にオプション指定すれば gsed でなく sed って名前にもなるらしい。
coreutils のコマンド群も同じで、基本的に頭に 'g' がつく。これも インストール時でオプションで g を消せるみたい。
ちなみに上のコマンドだと sed も coreutils のコマンド群も g が付いたままインストールされる。

で、肝心のVimperator の make は、 gsed と gcp を 指定して make すれば良いっぽい。

$ make -e SED=gsed CP=gcp -C vimperator xpi

で downloads の下に vimperator-3.6pre.xpi とかができる。
それを
$ open -a "firefox" vimperator-3.6pre.xpi
とかすればfirefoxで開くので、インストール。


ちなみに Mac な sed は BSD な sed らしい。 Mac 自体のコマンドがそんな感じなんだろーか。

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