2015/07/03

ハッカーズチャンプルー2015に行ってきた

2015/06/27(Sat) に ハッカーズチャンプルー2015 があったので参加してきました。

今年のハッカーズチャンプルーは開発合宿もあったようです。
私はカンファレンスの部ビーチパーティーの部に行ってきました。


カンファレンス

カンファレンスの部は、うちはこんな風に仕事しているよ、という紹介が多かった印象。
例えば esa.io さん の仕事の仕方だとか、 Github さんでの仕事の仕方とか。
LT も@Amothic さんのマイ20%ルールとか @Yutaka_Kinjyo さんの一度死んだ話とか。
なんだかゆるーくやっていこうぜ、みたいな話がたくさん出ているの、沖縄っぽくて良いのかなー、と思います。
あとカーゴカルトの話は耳が痛い。何も考えずに良さそうと採用するのは良くない。
その点、esa さんは自分達が考えた結果こうしている、みたいな形だったのできちんと考えているな、と。

働き方とかの話とは違うベクトルと言えば Jupyter の話
確実に再現可能なコードがレポートについて来るのは非常にうれしいことですね。(実際過去のコードが再現できなくて本人に聞いてる風景を見たことがあるので)
あとは IoT。ガジェットが KickStarter でぽんぽん出てるのは良いことだなー、と。
アジャイルに関してはスクラムリーダーどこから連れてくるのー、って質問が結構印象的でした。
最初の一人どこから来るんだ問題はどこでもあるみたいですね。


ビーチパーティー

ビーチでバーベキューでした。
学生の数が少なくて(たぶん全体で3名?)、大学内でビーチパーティ来た人では私が一番若いという状態。
ハッカーズチャンプルーの目的とは違うかもしれませんけれど、学生こないの勿体ないなー、とか思う。
学生どうにかなりませんか、という話を @k_nishijima さんに話したら学生料金にして頂けました。ありがとうございます。
実際、学生料金とかを設定すると人数の把握が難しくて金額調整が大変なんだとか。うーむ。
後から学生に何故来なかったのか聞いたところ「高かったので。学生料金なら行ってました」と答える人が数人。
あと「枠が埋まっていたので参加を諦めました」って人もいました。
そういう意味だと学生側からは学生枠の需要はありそうですね。

バーベキューをずっと手伝ってたのでいろいろ貰ったり。
学生料金の件も含めてなんだかゴネた人みたいな感じになので罪悪感。
なんらかの形でフィードバックしないとなー、とか思う。
とりあえず安直なのは来年やる時のステマで、お金が手にはいる用になったら学生バーベキュー用スポンサーでもやろうかな、とか。
これで学生枠問題が解決すると良いんだけれど。でも今お金無いです。

バーベキューしながらの立ち話では、沖縄の学生にコード書くバイトさせようよ東京の方々、みたいな話をしていました。
沖縄の大学生はコンビニとかでバイトしてる人もいて、コード書ける奴にそんなことさせるのもったいないよ、仕事振ってみたら、と。
コード書くのはリモートでも可能だし、沖縄の学生基準だと時給1000円でも十分うれしいはずなので十分振ることでメリットあるのでは、とか話してました。
あとは人が足りないみたいな話。
スクラムリーダーがいない、って話じゃないですけれど、良い感じのプログラマ/デザイナってどこに潜んでるんだろう、とかとか。
東京でもデザイナ足りていない状態らしくて、東京でも不足しているのなら人材不足って相当なもんなのかなー、と。


まとめとしては、ゆるくやろうぜー、みたいな雰囲気が漂ってるのは良いことだな、と。
私もゆるくやっていきたい所存でございます。