2016/08/31

FFBT67M/EB を買った

Majestouch MINILA Air US67キー 茶軸(FFBT67M/EB) を買いました。外付けキーボードですね。

普段は MacBookPro のキーボードを使っているのですが、ある時左手首が痛くなる。
何もしてなければ大丈夫なのですがキーボードを使ったり捻ると痛い。
一週間くらい経っても治らないので人に聞いたり調べてみたりする。
なので病院で診察されたわけでは無いのですがどうやら腱鞘炎。
腱鞘炎は薬とかでぽんと治る類いのものでは無いらしく、病院に行っても湿布を貰っておしまいだとか。
普段から気をつけて直すタイプの病気とのことなので、作業時の姿勢を気にしてみることに。

具体的には机とモニタとキーボードの高さ。
手首を痛めた時は机が高く、椅子に座っている時に肘の角度がが90度よりも小さい状態。
メインモニタは MacBookPro のモニタで、サブとして右側に外付けのディスプレイを使っていました。
まずモニタを目の高さにするためにメインモニタをディスプレイに変更。 MacBookPro を右側に置くようにしました。
キーボードは肘の高さくらいになるように机の高さを変更。これで直角になる
ちなみに正しい姿勢の情報源はヘルシープログラマだったかな。

一応効果はあったようで、2週間もするとキーボードを使い続けても痛みは再発しないようになりました。



ちなみにキーボードの選定理由ですが他の人と被らないようにした結果です。
Happy Hacking Keyboard と RealForce はユーザが周りにいたのでそれ以外にしてみようかな、と。
Twitter で黒軸とか赤軸とかがあるのは知っていたのでその辺りを探しに行ってみる。
秋葉原のツクモで 黒/赤/茶/青 軸を試しに打てるコーナーがあって、試してみて一番しっくりきたのが茶軸だったので茶軸を購入。
ちなみに茶軸にしようか赤軸にしようか迷ってました。両方とも軽いので。
黒軸がとても重くて何故長時間使う人向けなのか分からなかった。疲れないのかな。
テンキーはいらないのでUS67キー版を買う。USなのはスパルタンVimとかの影響ですね。

有効にしている DIP スイッチは 2 と 5 です。
control を a の左に持ってきたいので ctrl と caps を交換。
FFBT67M/EB では Esc と ~/` が同じキーで、どちらかは Fn を押しながらでないと入力できない。
普段使いが多いのは ~/` なので Fn を押しながらでないと入力できないように。
vim でも ^[ 派なのであまり困ってないです。
DIP でキー入れ替えした時用にキートップを変えられるようになってるのは良いですね。

使ってみた感想としてはそんなに大きな感想は無し。
タカタカ打ってるのが楽しいくらいかな。
自分がキーボードにそんなにこだわりを持っていないのが分かりました。
Win/Alt/App キーは Mac のキーのどれに対応してるか慣れるのに時間がかかったので次買うなら Apple 純正のやつでも良いかもしれない。