2017/06/13

ウィンドウマネージャの Spectacle.app を入れてみた

普段はデュアルディスプレイ環境での作業が多いのですが、最近はシングルディスプレイ環境での作業も増えてきました。
私は大体のウィンドウを最大化して使うので、基本 Terminal.app + ブラウザ で二つのディスプレイが埋まっています。
Terminal.app を透過させる手もあるのですが、ちょっと私には向かなかったです。
シングルディスプレイ環境だと、どうしてもウィンドウを切り替えまくる必要があって面倒です。
ということで、この際思い切ってウィンドウマネージャを入れてみました。
今回入れたのは Spectacle.app というやつです。 @_akiyoshiaki_ さんに教えてもらいました。


環境

  • macOS Sierra 10.12.5
  • Spectacle.app 1.2


導入方法

cask に入っているので
  • $ brew cask install spectacle
で導入できます。
あとはディスプレイを動かすことを許可させるために
  • System Preference > Security & Privacy > Accessibility
の Spectacle のチェックを入れます。


設定

私は基本的に二つの画面が見えたら良いので、画面を縦か横に二分割するアクションのみ設定しています。
具体的な設定としては以下のような感じ。 Cmd + 矢印を使っています。

  • Left half : Cmd + ←
  • Right half: Cmd + →
  • Top half: Cmd + ↑
  • Bottom half: Cmd + ↓
  • Full Screen : Cmd  + Enter

設定したものの、実際一番使うのは分割ではなく Full Screen だったりします。
この Full Screen は Mac の Full Screen とは別で、ウィンドウを画面いっぱいに表示する方の Full Screen です。
昔の Mac ではウィンドウの緑のボタンをクリックするとなるやつです。
Sierraだと option を押しながら緑をクリックするやつ。
とりあえずウィンドウを操作する手間を省けそうなのでしばらくは使ってみようと思います。

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